禁酒のコツ

残りの人生の時間を計算してみる

昔読んだ本に「お酒は幸福ではなく不幸の一時停止」という一文がありました。

酒飲みにはわかると思いますが、酔っ払うと嫌なことも忘れられて時間がゆっくりに感じたりもします。

でも翌日酔いが覚めたら現実は何も変わらないまま。そうです、一時停止してるだけなんですから。

僕たちはお酒を飲むことで人生の貴重な時間を無駄にしているんです。

20歳までで人生の半分が終わっている

子供の頃はいろんなことが新鮮で1日が長く時間が経つのが遅く感じますが、大人になると同じことの繰り返しで時間が経つのが早く感じますよね。

僕は35歳ぐらいから自分の年齢も忘れるようになりました(笑)

ジャネーの法則によると、人間の体感時間は20歳までで人生の半分を終えていると言われています。

仮に80歳まで生きたとして、0歳から20歳までの体感時間と、21歳から80歳までの体感時間の量が同じ、と言うことになります。

すごく残酷な事実ですが、大人になってから(特に35歳以降)の時間の速さを実感している身からすると、なるほど腑に落ちます。

1日で自由に使える時間は意外に少ない

上の円グラフは僕の1日の時間割です。

もちろんこんなにくっきり区別できていませんし、日によって変動しますが大体こんな感じです。

1日に自由に使える時間はなんと3.5時間しかありません。

睡眠時間や食事や入浴などは生きていく上で必須なので削ることが難しいですので、仕事時間などをうまくやりくりしても4〜5時間ぐらいでしょうか。

ただ、僕は独身で自営業ですのでまだ1日の時間を自分の思うように組み立てられていますが、お子さんのいる家庭なら子育ての時間、会社員なら通勤や残業など、さらに自由時間は圧縮されると思います。

1日の自由時間を4時間、現在40歳として仮に80歳まで生きると計算したら、

4時間 × 365日 × 40年 = 58,400時間
58,400時間は約2,433日、
約2,433日は約6.6年となります。

誰にも邪魔されず完全に自由に使える時間は、自分の人生でたったの6年半しか残っていないんです。

そして、僕はこの1日の4時間を20歳から40歳までほぼ毎日お酒を飲むことに費やしてきたので、

4時間 × 365日 × 20年 = 29,200時間
29,200時間は約1,216日、
約1,216日は約3.3年

僕はこれまでの人生を約3.3年を無駄にしてきたとも考えられます。

今までお酒を飲むことで無駄にしてきた時間の多さと、これからの人生で残っている自由な時間の少なさに愕然としました。

お酒を飲む時間は無駄な時間

僕は40歳になる歳の元旦から禁酒を始めました。

今までの人生に満足できていませんでしたし、これからの人生の貴重な時間を大切にしたいと、この自分の残りの自由時間を知って痛感しました。

お酒を飲むことで時間を無駄にするのは何も飲んでいる間だけではありません。翌日アルコールの残った体では頭は冴えませんし、二日酔いならほぼ一日を棒に振ることになります。

「お酒を飲むことで楽しい時間を満喫することもできるのだから無駄ではないんじゃない?」とお思いかも知れませんが、20年間飲酒習慣を続けてきた経験から全く無駄だったと断言できます。

もちろんお酒によって馬鹿騒ぎしたような楽しかった思い出もありますが、ほぼ覚えていません。(そして相手も覚えていないでしょう。)

40歳になって振り返ると、楽しかったこと以上に酔っ払ってトラブルになったことや、失ったもの、お金、健康、人間関係の方がはるかに多いです。

お酒をやめるとクリアな頭で余った時間を存分に使うことができます。勉強に使うも良し、趣味に使うも良し、副業に使うも良し、必ずあなたの人生を好転させてくれるはずです。

一度自分の残りの自由な時間を計算してみてはいかがでしょうか?

きっとより人生の貴重な時間を大事に使いたいと思えるはずですよ。

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