禁酒のコツ

家にお酒を置かない

「お酒を見るとどうしても飲みたい欲求に勝てない」という悩みをよく耳にします。かくゆう僕もそうでした。

お酒を飲みたくなるきっかけ(引き金)をうまく回避するのが禁酒を成功させるコツです。

人間の入手する情報は視覚からが約8割と言われていますので、物理的にお酒を見ないようにする工夫が禁酒には効果を発揮します。

飲酒欲求の引き金を引かない工夫

禁酒を初めて3週間までは出来るだけお酒に触れない環境を作ることが大事です。

仕事の帰り道では居酒屋の多い繁華街を通らないようにすることや、帰り道で寄ったスーパーやコンビニのお酒コーナーには立ち寄らないなど、物理的にお酒が目に入らないようにすることで、お酒を飲みたい欲求の引き金を引かないように工夫します。

お酒に近寄らないようにするなんてそんなたいそうな、と思ったそこのアナタ!これがなかなかバカにできない効果があるんです。

朝の頭がクリアな時や、日中仕事に集中している時は飲酒の欲求は抑えられますが、仕事終わりはその疲労感や開放感から、ふと飲酒欲求の誘惑に負けてしまいがちです。

また、精神的に安定している普通の状態の時は平気でも、何か落ち込むことがあったり悲しいことがあったりすると、今まで飲酒の習慣があった人はそこでお酒を飲むことで(酔っぱらうことで)気持ちを紛らわせたいという衝動が起きます。

僕も何度も誘惑にノックアウトされました。(またその背徳感で飲むお酒もうまいんですよね..)

一番リラックスできる空間だからこそ危険

さらに注意したいのは家の中にお酒を絶対に置かないことです。もし禁酒前のお酒が残っているのであれば思い切って捨ててしまいましょう。

禁酒し出した頃に家の中にお酒があるのはとても危険です。ほぼ確実に飲んでしまいます。

仕事終わりの疲れた体で、居酒屋もスルーしてコンビニのお酒コーナーもスルーしてなんとか家にたどり着いたとしても、シャワーを浴びてスッキリした後に冷蔵庫の中にキンキンに冷えたビールが入っていたら。絶対飲んじゃいますよね。笑

また、家の中にお酒があると自分の中で「禁酒モード」にスイッチが入らないのも原因です。家の中にお酒があるんだから「一杯ぐらいいいよね」とついなってしまいがちです。

禁酒にチャレンジした経験のある方ならお分かりかと思いますが、お酒がちょっと一杯で済んだ試しがありません。さらに脳がアルコールを欲して、追加のお酒を買いに行ってしまうのが関の山です。

これは僕の体験談ですが、禁酒が辛くて家の中にお酒がない状態でも、とうとう台所の料理酒にまで手をつけてしまったことがあります。なので禁酒3週間までは料理酒も置かないようにしました。

家は自分にとって一番リラックスできる空間だからこそ、お酒の誘惑に負ける危険が大きいのです。

人間は習慣を変化させられる生き物

禁酒を始めたての頃は強引にでもお酒が目に入らない環境を作りましょう。時には友人や家族の協力も必要かも知れません。

でも大丈夫です!個人差はありますが禁酒から3週間もすれば、だんだんとお酒を見たぐらいでは飲酒欲求の引き金は反応しなくなります。

「禁酒から3週間」という目安は、人間の行動習慣が定着するのがおよそ21日と言われていますので、まずは頑張って3週間を目指してみてください。

この記事を書いている現在は禁酒から1年以上経っていますが、居酒屋の前を通ろうが、スーパーでお酒がずらーっと並んでいる前に立とうが全く平気です。なんなら食事で周りの人が美味しそうにビールを飲んでいようが、自分は飲みたいとは全く思わなくなりました。

これが人間の習慣の変化だと実感しています。

家にお酒を置かないことで、視覚的にお酒の情報を遮断し、自分の中を「禁酒モード」に気持ちをスイッチさせることが禁酒には効果的です。

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